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女性こそ管理薬剤師になるべき!年収大幅アップなどのメリット4つ

女性こそ管理薬剤師になるべき

調剤薬局やドラッグストアで働く女性薬剤師が、管理薬剤師への昇進を打診されたらどうしますか?

 

調剤業務に加えて、『他の薬剤師の勤怠管理や管理業務が大変そうだから断ろうかな』と思う人もいるかと思います。

 

ですが私は、女性薬剤師こそなるべく早く管理薬剤師になるべきだと思います。

 

その理由について本記事で解説していきますね。

あやせ正面顔

私は調剤併設型ドラッグストアで管理薬剤師を勤めた後、製薬企業へ転職しています。

現在は2人の子供がいるママ薬剤師でもあります。

 

女性が管理薬剤師になるメリットについて実体験から語ります。

 

 

女性薬剤師が管理薬剤師になるメリット 

【1つ目】年収大幅アップ

わかりやすいメリットは年収のアップですね。

 

管理薬剤師へ昇進することで、5〜6万程/月の手当が支給されます。(会社によって違いあり)

 

薬局長と薬剤師の年収の違いを実際のデータでも確認してみましょう。

 

人事院平成30年職種別民間給与実態調査(企業規模500人以上の結果から算出しました。

薬剤師給料 人事院平成30年職種別民間給与実態調査の結果

※年収の算出では賞与を年4ヶ月と仮定し、月収の差×16ヶ月とした。

※管理薬剤師手当が基本給に組み込まれていた場合と手当として支給された場合では年収差は異なる

 

賞与が月額の4ヶ月分として年収の差を算出すると約80〜100万の差があることがわかります。 (手当として毎月5万円が支給された場合は、年間60万の差)

 

手当以外に残業代も増えることで年収の差が大きくなっていると思います。

 


現状、女性の方が人生の中で自分ではコントロールできないライフイベントが多いです。(出産・育児休業、育児中の時短勤務、介護など)

 

そのため年収が下がる期間が男性より長くなる場合があります。

 

そういった時でも、できる限り管理薬剤師としての勤務期間を確保し、時間あたりの賃金を上げておくことで、生涯年収の最大化ができます。

【2つ目】管理職(マネジメント)の経験が得られる

【2つ目】管理職(マネジメント)の経験が得られる

一般的な企業では部下を持つ管理職となるのは40歳前後です。

 

ポストがない場合、マネージャーになれないこともあります。

 

しかし薬局やドラッグストアの薬剤師の場合、約3年ほど問題なく勤務すると管理薬剤師になることができます。

 

ここで薬剤師のシフトを組んだり、部下の指導・育成などのマネジメント経験ができる機会を得られることは、大きなメリットです。

 

転職する時にも、管理職として部下をまとめ、医師や卸などの対外的なコミュニュケーションもとり店舗を運営した実績は、必ずプラス評価になります。 

【3つ目】経営者目線で仕事ができるようになる

管理薬剤師になると、管理業務が加わります。

 

管理薬剤師の責務として厚生労働省が以下のように定義しています。

薬局における管理薬剤師の責務の内容

引用:薬局における管理薬剤師の責務の内容

 

他の薬剤師のマネジメントに加え、医薬品が適切に管理されているかなど、店舗運営に関するほぼ全ての責任を負うことになります。

 

そのため、全ての仕事を最初から最後まで行う過程で、

 

『この仕事の持つ意味』

 

を深く理解し、仕事の質がどんどん上がっていきます。

 

例えば、管理薬剤師として調剤→監査→レセプト業務→返戻対応もこなすと、監査の時に保険証の記号番号の間違いなども見落とさないようになります。

 

保険証の記号番号などの間違いは、返戻となり余計な仕事が増えるからです。

 

また、調剤報酬の内容も理解し、薬局の収益が上がるよう経営者の目線で努力するようになります。

 

あやせ正面顔

経営者目線で数字を分析できる薬剤師というのは、これからとても重視されるスキルなのです。

 

【ドラッグストア 薬局チェーン業界の薬剤師採用・キャリアパスについて(P33)】

薬剤師薬剤師は資格を有していない社員に比べ、給与水準が高いので、企業側としては、経営の中心に加わってもらうことを希望している。今後、店舗開発や経営開発においても薬剤師としての知識や経験が生きるものと思われる。

 

「薬剤師需給動向の予測に関する調査研究」報告書修正版 平成23年度実施 フォーカスインタビューより引用

 

【関連記事】薬剤師が飽和する時代に持っていると就職・転職に有利な資格5選 - 転職レシピ

 

【4つ目】転職に有利なので、人生の選択肢が増える 

【4つ目】転職に有利なので、人生の選択肢が増える

女性は人生をコントロールできなくなるライフイベントが多く、夫の転勤や実家に戻ったり、家庭の事情の引越しのために仕事をやめなくてはいけないこともあります。

 

その時にも、管理薬剤師経験は有利に働きます。私も製薬企業への転職で管理薬剤師経験があることが高く評価されました。

 

実際に転職エージェントの人に聞いた、転職の時に有利な実績として、

 

・管理薬剤師経験がある

 

・研修認定薬剤師である

 

・かかりつけを何件取れたか

 

これらの実績があるのとないのとでは、年収が変わってくるそうです。

 

地方ではまだ薬剤師は不足していますが、都市部では薬剤師免許があるだけでは良い条件で転職することも厳しくなってきています。

 

逆境があっても、どこに行っても好条件で転職できるスキルを持った女性は、自分の人生を自分で切り開いて行くことができます。

女性薬剤師が管理薬剤師になるデメリット

管理薬剤師になるデメリット

もちろん管理薬剤師になるとデメリットもあります。

 

・残業が増える

 

・対外的な関係にも気を遣う(医師、卸、メーカーなど)

 

・何かあれば部下とエリアマネージャーの板挟みになる

 

・店舗に管理薬剤師が1人なので、管理業務の疑問を聞ける人がいない

 

 

残業が増えることや中間管理職としてストレスが増えます。

 

また、管理業務についてすぐに聞ける人がいないので、初めての管理薬剤師はわからないことだらけで大変です。

 

しかし、何ヶ月か業務をこなしていけば仕事もできるようになり、いろいろな関係の人とのコミュニケーションの取り方も上手になっていきます。

 

ただ最初の頃は、残業が増えたり体力も気力も相当持っていかれます。

 

そのため女性は、大きなライフイベント(出産など)がない時にできるだけ早く管理薬剤師になっておくことをおすすめします。 

女性薬剤師が管理薬剤師になる方法2つ

 経営者やエリアマネージャーに管理薬剤師になりたいと伝える

管理薬剤師になるには、特別な資格は不要で、実務経験が3年ほどあればなることができます。 

 

チェーンの薬局やドラッグストアなどでは、問題なく業務ができれば管理薬剤師になることができるので、エリアマネージャーに早くから管理薬剤師になりたいと伝えておきましょう。

 

エリアマネージャーの管理する店舗で異動があれば優先してくれることがあります。

 

数店舗しかない薬局の場合も経営者に伝えておくことも大事ですが、今の管理薬剤師と年が近いと、その人が辞めるまでポストが空きません。

 

こういった場合は転職も検討した方が良いです。

 

管理薬剤師になりやすい職場へ転職する

管理薬剤師になりやすい職場へ転職する

店舗数が少ないと、管理薬剤師が辞めるか、新店舗ができないとポストが空きません。

 

例えばあなたが28歳で、管理薬剤師が30歳だったらあなたが管理薬剤師になれる可能性はとても低いですよね。

 

店舗数が多い薬局やドラッグストアでは、管理薬剤師へなれるチャンスが多いです。

 

このままここで働いても管理薬剤師になれないかも…』と思ったら、薬剤師専門の転職エージェントの人に相談だけでもしてみてください。

 

薬局やドラッグストアの転職事情や職場内部に詳しい、特におすすめな2つの転職サイトを紹介します。

 

管理薬剤師へのなりやすさは、内部情報に詳しいエージェントのいる転職サイトじゃないと対応できません。

 

内部事情をよく知っているエージェント経由で転職すれば、転職した後に『管理薬剤師にはなれない職場環境だった!』というミスマッチを防ぐことができます。

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いざ転職したら職場の雰囲気や働きやすさが違った!というミスマッチはつらいです。

 

なので薬局やドラッグストアの働きやすさについて、事前によく知っているコンサルタントに相談した方が絶対いいです。

 

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女性薬剤師が管理薬剤師になるべき理由と方法のまとめ

 

女性が管理薬剤師になるメリット4つ 

  1. 年収大幅アップ
  2. 管理職(マネジメント)の経験が得られる
  3. 経営者目線で仕事ができるようになる
  4. 転職に有利になので、人生の選択肢が広がる

 

女性が管理薬剤師になる方法2つ

  1. 経営者やエリアマネージャーに管理薬剤師になりたいと伝える
  2. 転職する

 

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