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薬剤師が飽和する時代に持っていると就職・転職に有利な資格5選

薬剤師が飽和する時代に持っていると有利な資格4選

薬剤師が飽和する時代に、薬剤師が持っていると就職や転職に有利な資格があるのか知りたいですよね。

 

本記事では、調剤併設型ドラッグストアと製薬企業で働き、薬剤師業界に詳しい私が、本当に役に立つ資格を5つ解説します。

 

 

あやせ正面顔

難易度は高いですが、薬剤師免許と掛け合わせると希少な人材になりますよ

薬剤師×TOEIC

TOEIC


 

まず、全ての薬剤師におすすめできる資格がTOEICです。

 

製薬企業ではTOEICスコアを就職や転職の要件や望ましい資格として記載している場合があるため、スコアが達していないと応募すらできないことがあります。

【参考】武田薬品工業の研究職の応募資格では、TOEIC700点程度(以上)が望ましいと記載されています。

 

履歴書にかけるのは600点以上だと言われていますが、目指すスコアは応募企業の求めるレベルを企業ホームページの募集要項や求人情報で確認するのが良いでしょう。

 

薬剤師にとっての英語学習のメリットを、こちらで詳しく解説しています↓

 【関連記事】【2021年版】薬剤師が英語ができると就職や転職に有利な理由と勉強法のコツ - 転職レシピ

 薬剤師×弁理士(国家資格)

弁理士

弁理士は 国家資格であり、知的財産に関する専門家です。

 

弁理士資格があると企業の知的財産部門や特許事務所で活躍できます。知財部であれば転勤リスクがないことも大きなメリットです。

 

また薬剤師であれば、化学全般・薬理学・製剤学の知識があるため製薬企業や化粧品会社などの製品の特許について深く理解することができます。

 

さらに薬剤師免許があれば筆記試験(選択科目)の免除があります。

弁理士免除資格

引用:特許庁ホームページより

 

令和元年では合格者にしめる割合は会社員46.1%ですので、働きながら目指していくことが可能です。薬学生なら在学中から少しづつ始めると良いですね。 

 

こちらから無料で資料請求ができます。

 

試験の免除制度もあり、国家資格のダブルライセンスでキャリアの幅を広げたい薬剤師なら目指してみる価値はあります。

 

【主な仕事】特許権実用新案権意匠権、商標権などの知的財産権を取得したい方のために、代理して特許庁への手続きを行うのが弁理士の主な仕事です。

 

また、知的財産の専門家として、知的財産権の取得についての相談をはじめ、自社製品を模倣されたときの対策、他社の権利を侵害していないか等の相談まで、知的財産全般について相談を受けて助言、コンサルティングを行うのも弁理士の仕事です。


さらに、特許権実用新案権意匠権、商標権などの侵害に関する訴訟に、補佐人として、又は一定要件のもとで弁護士と共同で訴訟代理人として参加するのも弁理士の仕事です。

引用:日本弁理士会 https://www.jpaa.or.jp/

 

【取得にかかる時間】3000時間

【合格率】8.1%(令和元年度)

 薬剤師×中小企業診断士(国家資格)

中小企業診断士

中小企業診断士は、『経営コンサルタント』を認定する唯一の国家資格です。

 

日本版MBA経営学修士)とも呼ばれ、経営全体を体系的に学ぶことができます。MBAは通学形式で取得費用も100万単位でかかりますが、中小企業診断士は独学で取得可能です。

 

薬剤師が経営について学ぶことのメリットについては、薬局・ドラッグストア・企業を対象に行ったインタビューの意見を紹介します。

 

【ドラッグストア 薬局チェーン業界の薬剤師採用・キャリアパスについて(P33)】

薬剤師薬剤師は資格を有していない社員に比べ、給与水準が高いので、企業側としては、経営の中心に加わってもらうことを希望している。今後、店舗開発や経営開発においても薬剤師としての知識や経験が生きるものと思われる。

 

【製薬企業 (5)今後の薬学教育への期待 製薬企業の新しいニーズに沿った大学教育を (P39)】

大学においては、薬の開発戦略論や市場原理・調査なども教育、研究してほしい。特に市場開発論では、薬学部においても市場動向の分析やマーケティング理論と調査デザインをもとに症例的なニーズ把握、現場でのニッチの発見、差別化から効能追加につなげる戦略的思考ができる人材を育成してほしい

「薬剤師需給動向の予測に関する調査研究」報告書修正版 平成23年度実施 フォーカスインタビューより引用

このように経営に関する知識を持った薬剤師はどこでも重宝されます。

 

薬局や医院専門コンサルタントとして独立開業を目指したり、経営者の目線で仕事ができる薬剤師の資格としておすすめです。製薬企業でも取得を推奨しているところがあります。 

 

こちらの講座なら仕事をしながらでも、オンラインで中小企業診断士の資格が取得できます↓

【取得にかかる時間】1000時間

【合格率】4〜5%

 薬剤師×中国語(英語以外の言語)

中国語

 

グローバル展開する製薬企業で、中国事業が拡大しています。

 

国内主要製薬会社の中国売上高

引用:Answers News https://answers.ten-navi.com/pharmanews/18516/

エーザイ参天製薬では売上高に占める中国での売り上げが11.1%となっています。

 

就職したい企業で、将来売り上げを伸ばしたい国の外国語を学習してアピールするというのも戦略の一つです。

 

例えば中国語検定試験を受ける人は少ないため、3級から履歴書に記載しても問題ありません。実際に医薬品関連メーカーで中国語を歓迎資格としている所はあります。

 

英語以外の言語習得者は、その国で業務が必要な企業には採用されやすいです。

あやせ正面顔

ライバルが少ないので履歴書に書いてあると目を引きます。ビジネスレベルに達すれば最強のスキルの一つとなるでしょう。

薬剤師×研修認定薬剤師

こちらの資格は薬剤師免許取得後に研修を受け必要な単位を取得する必要があるため、就職には使えませんが、転職には有利です。

 

転職エージェントの人に聞いたところ、

 

・研修認定薬剤師だと転職で明らかに有利になる

 

・研修認定薬剤師であるのとないのとでは年収に差がでる

 

とのこと。

 

特に以下の7つの認定薬剤師の需要が高いそう。

  1. 外来がん治療認定薬剤師
  2. 和薬物療法認定薬剤師
  3. 腎臓病薬物療法専門(認定)薬剤師
  4. 栄養サポートチーム専門療法士
  5. 糖尿病薬物療法認定薬剤師
  6. がん専門薬剤師
  7. HIV感染症薬物療法認定薬剤師 

今後はかかりつけ薬剤師となるためにこれらの認定薬剤師取得は必須の時代です。

 

スキルアップにもなりますし、転職の時に有利となるので積極的に取得していきましょう。

まとめ

薬剤師が持っていると就職・転職に有利な資格です。

 

TOEIC

 

弁理士(国家資格)

※無料で資料請求ができます→資格スクエア|オンラインで弁理士講座を受講できる

 

中小企業診断士(国家資格)

 

・中国語検定など英語以外の言語の資格

 

・研修認定薬剤師

 

この中ですと、TOEICが最も広く使える資格です。

 

TOEICのスコアを上げるためにはリクルートの英語学習サービススタディサプリがおすすめです。

 

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